R.SさんのNZ留学体験談です。
- 高校準備コース卒業後
- Aquinas College 2年間在籍、卒業
- 上智大学 総合人間科学部合格
Rさんはもともと英語に興味があり、英語を話せるようになりたい、色々な国の人と関わってみたいという夢があり留学を決めたそうです。そんな期待と夢を持ってニュージーランドのオークランドにある現地高校に留学したのですが、そこでは思ったように上手くいかず、一度は留学を諦めることを考えるほど精神的に追い込まれてしまいました。しかし、そこでエバコナを紹介され、エバコナの高校準備コースに進学します。

エバコナの高校準備コースに進学したRさんは自然が豊かでゆとりのある環境に気持ちの余裕を取り戻し、周りの大らかさや温かさに触れ、少しずつ強張っていた自分の心がほぐれていったそうです。そこでホームステイとも良い関係を築き、少しずつ自信を取り戻していきました。
そして、高校準備コースで英語力と自信を得て、RさんはAquinas Collegeに進学します。はじめはお友達作りに苦戦したそうですが、それも少しずつ乗り越えていきます。こじんまりした高校であるAquinas Collegeは生徒同士のつながりを強めることを大切にしており、さまざまな楽しいイベントがあり、イベントを通してお友達を作ることができたそうです。例えば、Aquinas dayというイベントでは12人ほどのグループに分かれて、段ボールなどのどこにでもある材料を使ってゴーカートを作り、みんなでレースをするというイベントがあったそうです。一見、子どもっぽくみえる内容ですが、チームメイトと一丸となってアイディアを出し合い、ユニークなゴーカートを作る作業はとても楽しく、それを通してみんなと親しくなってお友達を作ることができました。
また、Aquinas Collegeの授業では、日本では体験できないいろいろな興味深い学びを経験することができました。例えば、メディアスタディーズという科目では、ネット社会のモラル問題について、さまざまな角度から意見を言い合うディベートをしたり、雑誌または映画を制作したりするプロジェクトもありました。Rさんは、そのプロジェクトでは雑誌作りを選んだそうで、表紙のデザインから記事の内容や雑誌全体の構成まで、すべて自分で行うという本格的なものでした。Rさんは、このプロジェクトでは、子どもに向けて環境問題について啓発するというコンセプトの雑誌をプロデュースしたそうです。さまざまな情報をリサーチして記事をまとめたり、編集アプリを使って雑誌のカバーから各ページまでデザインしたりするなど、多くの初めてのことにチャレンジしたとのことです。とても興味深く、学びの多い体験だったそうです。

Rさんは留学生活を振り返り、日本では絶対にできなかった経験を、高校生という若い年齢で留学を通してたくさん積むことができたと言います。また英語力、自信や自立心を含めて自分の未来に役立つ、さまざまな人間力となるスキルも身につけられた気がすると話してくれました。留学は辛いことや乗り越えることももちろんあるけれど、そこで得られる達成感や経験は一生の宝物であるのでぜひ、多くの人に勧めたいとRさんは話してくれました。
上智大学総合人間科学部に合格したRさんですが、この学部を目指した理由も留学経験を通して見えてきた日本社会の問題点に、これから自分ができることが何かないかと感じたからだそうです。Rさんはエバコナの高校準備コースで学習中、地元の教会が主催しているユースグループに参加したそうですが、そこには誰でも、いつでも気軽に、楽しく参加できる交流の場がありました。日本の若者たちにもそのような居場所があれば、もっと社会が良くなるのではないかと、そのときRさんは強く感じたそうです。
はじめは英語という目標から始まった留学ですが、留学を通して視野が広がり、もっと大きな可能性が見えるようになったRさん。これからの彼女の活躍がとても楽しみです。
(Evakona Educationの許可を得て掲載しています)